あ、買い！日記帳

イルミネーション

これが新古品未開封250円であったもので、買ってみた。ザ・ジャムやスタイル・カウンシルはいくつか持ってるが、ソロは初めて。趣味のいいブリティッシュ・ロックだった。ロジャー・チャップマンが日本ならビートたけし、スティーヴン・タイラーが明石家さんま、という対応をひそかな持論としていたが、ポール・ウェラーはさしづめ岡村隆史ではなかろうか。もう少し年長の関東の芸人としたかったが思い当たらない。筆者は岡村が三島由紀夫を演じる映画を誰か撮ってほしいと願っているが、ヘンだろうか。もうひとつ

ケトル・ホウィッスル

これも同じ値段状態で。以前に105円で購入した「リテュアル・デ・ロ・ハビテュアル」がたまたま出てきたので、一緒に聴いてみた。80年代カリフォルニアのアシッド・ロック。ペリー・ファレルがもう少し早く英国に生まれていれば、「メタルゴッド」ロブ・ハルフォードになっていた可能性なきにしもあらず？　ロブ自身が、これでいいのかと迷ってジューダス・プリーストを脱退し西海岸に行ったこともあった。

同時に買ったCD（すべて250円。帯つき。上二つ未開封）

• アール・クルー「ベスト・オブ・アール・クルー」
• ジョン・ウェットン「ウェルカム・トゥ・ヘヴン」
• ラナ・レーン「シークレッツ・オヴ・アストロロジー」
• バランス・オブ・パワー「パーフェクト・バランス」

同時に買った本（105円）

• 高坂正堯「近代文明への反逆―『ガリヴァー旅行記』から21世紀を読む」