horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

残暑厳しき折から

鈴木愛理 9/4発売 ファーストシングル『Escape』CD発売記念 スペシャルミニライブ&握手会 9月8日なんばOCAT B1F ポンテ広場ウィングステージ開催のお知らせ

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 イテキタ…けども一回目入場開始後に二回目優先ゲットするつもりで現着したら、二回目は台風で中止との告知が掲示されていた(公式ツイでは午前中に出てたらしいが見てない)。現地は無関係に晴れ渡っているのだが、帰京の交通手段がアウト。にしても、その後から新幹線の運行停止が繰り上がって、二回目中止したから愛理が帰れたわけでもなかった(中止した意味なし)らしいのが尚更無念ナリ。
 それでガクッと来てCDも買わず、良ポジション確保もあきらめ冷房効いた館内に退避してリハにギリ間に合うカムバックで無銭後方に甘んじた観戦も申し訳ナッシングなんだが…。℃-ute解散LV以来2年ぶりにお目にかかる(LVでは厳密にお目にかかってはないが)愛理はデコ出しロングヘア肩出し黒衣装で後期℃-uteの延長上のセクシー系。演唱もいうまでもなく実力派のポスト・アイドルとして、たとえば同じくここで先月観た道重さゆみよりよほどシリアスなものなのだが、直球が変化球より必ずしもストライク取れると限らないみたいな…。まあ愛理はこれでいいとは思うけど。
 研修生とかじゃない割と年季の入ったバックダンサーふたり(「はーまり」というらしい)を従えてバンドはないけど(有料ライヴだとあるらしい)一見BABYMETALみたいなステージ。楽曲は(日本でと違う欧米でいう意味で)ソフトロックで、個性よりテクニックを売ってるみたいな普遍性はあるんだが…もう25歳だし間違っちゃいないんだよ確かに。
 まあ所詮こんなことをほざいてる単なる賑やかし要員をよそにソロにしてかなりの集客、女子も多いオーディエンスを大いに湧かせている。無茶しやがって(?)愛理ブッキング学園祭チケットセールスに苦戦するらしく会場でアピールしていた摂南大生もその努力はいくらか報われるんじゃないかな(お前も報えよ苦笑)。