horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

某月某日

 今日は「福」。これは川の名で、上流が「名」、中流に一ヶ所、下流が「垂」である。まず「名」で紀田順一郎「20世紀モノ語り」105円。あまり期待できない古市(「六」もそうである)にしては好スタート。「奥」でバス下車して川沿いに歩く。明石公園の鴨とは違う、カルガモか?の群、水面に発見。で、「奥」としとこうか。収穫は、神島二郎「日本人の発想」、赤間剛「巨大財閥の秘密」、大塚英志「少女たちの「かわいい」天皇」、駒田信二「私の小説教室」、稲垣足穂ヰタ・マキニカリス1」5冊400円。新潮文庫一千一秒物語は最終稿じゃなかったと。最後に「垂」で文庫クセジュ「フランス・レジスタンス史」210円。空振りかと思いきや粘った末に振り逃げた。現在の関心(第2次大戦中のフランス・中国比較)に、どストライク。