イスラムのアイドル・グループ？ いや、しかしこれは欧米のケバいものより、よほどアイドルの名に値するといいたい。清純のハードルが高い風土の賜物だ。声質や発声が初期・後藤真希に似た子たち。ジハードで戦死すれば行ける天国のイメージでもあるか。

タイトルが読めないわけだが。アラブのオリジナル・アニメ。アラーを讃えているようだ。そういうものがあるかもしれないと推論はできるが、実際に見るといささか驚く（ちなみにポケモンは反イスラムとされている）。イスラムのシンボル・マークの三日月がの…

アラブ圏での放映ヴァージョン。オリエンタル本場では、なおさらに深い情念のこもったような主題歌になっていた。金髪の「フランク人」少女にイジメられる黒髪少女というのが、十字軍以来の怨念をかき立てるテーマなのかもしれない。

フランス放映版オープニング。なぜかオリエンタルなイントロだが、（この）セーラは（設定でインドからの帰国子女というだけでなく）ヨーロッパ人から見てオリエンタルな雰囲気があるんだろうか。

このドラマチックなオープニング・テーマだけで泣ける名作アニメである。仲間由紀恵がアイドル・デビューした当時、再放送されてて観たヒロインのイメージに彼女がWってしようがなかったものだ。まあこの物語のように彼女が最後に勝ったわけだが。

今週も「梅」だ。（確かに）「東通」から。内村剛介訳「エセーニン詩集」、ゆりはじめ「井上光晴の世界」、丸山静雄「インド国民軍」各100円だが店頭でなく店内。 「ビル地下」行きに、村松剛「中東戦記」、四宮恭二「ヒトラー・一九三二〜三四」上下、草地…

「元」手前の新しくできた「ジュン」アウトレット本屋で、藤堂明保「漢字文化の世界」690円。 帰り閉店間際の「鷹」で、山下理恵子「アイルランドでダンスに夢中」、小田島雄志訳「ハムレット」、小林敏明「精神病理からみる現代思想」、林信吾「しのびよる…

また「梅」。「東通」からだった（はずだ。もう記憶曖昧）。芳地隆之「ハルビン学院と満洲国」250円、片岡啓治評論集「逆表現の思想」300円。「ビル地下」で、イアン・M・バンクス「ゲーム・プレイヤー」105円。

久生十蘭「従軍日記」作者: 久生十蘭,小林真二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/10/11メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 3人 クリック: 11回この商品を含むブログ (22件) を見る 久生十蘭の著書で最初に読むのがコレという、おそらく極少の読者層に…

http://www.excite.co.jp/News/column_g/20110416/Allabout_20110416_2.html 名づけに意味をさぐる、ということに以前から関心を持つので、興味深く読んだ。とくに漢字の孕んでいる無意識に日本人は無頓着すぎるので、こういう記事は有益だ。中国人のほうは…

行きは「鷹」。最上敏樹「人道的介入」、双葉十三郎「ぼくの特急二十世紀」、クライヴ・バーカー「アバラット」、怪奇伝奇時代小説選集6「清姫・怨霊ばなし」、カラーブックス7「熱帯魚」、張承志「モンゴル大草原遊牧誌」各105円にサービス券2枚使用で計530…

「鷹」はいつもだが。トーマス・M・ディッシュ「いさましいちびのトースター」、赤江瀑「野ざらし百鬼行」、井上ひさし「ある八重子物語」「戯作者銘々伝」「ことばを読む」各105円。 「新長」で、歴史群像4月号。震災前の発売だが東電広告カットはいずれに…

2ヶ月ぶり「伊」。鈴木規夫「日本人にとってイスラームとは何か」、上原善広「異形の日本人」、大内健二「輸送船入門」、武田百合子「富士日記」中下、岡本綺堂「中国怪奇小説集」新装版、朝松健「五右衛門妖戦記」、青山光二「幕末剣侠伝」、榊山潤「天草」…

「梅」。「茶ジュン」で、保田與重郎文庫12「萬葉集の精神」。文庫にしては格別高価で、主著を買いそびれていた。もう店頭から消えていたのが先週ここで見つけてなお迷っていたが、やはり必要と判断。 「東通」はまた店頭で一杯。ゲーテ全集6「ウィルヘルム…

「鷹」。阿部嘉昭「精解サブカルチャー講義」、レコード・コレクターズ2006年1月号、勝俣鎮夫「一揆」、R・マジョーニ「ファチマ 巡礼者へのしおり」、鎌田慧「壊滅日本17の致命傷」各105円。

「福」のスタンダード・コース（ひさびさ）。まず「名」で、駒田信二「女は強く男も強い物語」、酒見賢一「墨攻」、種村直樹「東京ステーションホテル物語」、酒井寛「花森安治の仕事」各105円の3点以上20%割引で計336円。期待してなかった割りには上々。 「…

前回分書き漏らしと単発購入の新刊。「茶ジュン」で、太田昌国「新たなグローバリゼーションの時代を生きて」。「明ジュン」で、イブン=ハルドゥーン「歴史序説（一）」。

http://tenki.minami-uehara.com/ 彼女のことは、以前に後藤真希がお天気お姉さんのコスプレしたジャケ写のシングル『今にきっと…IN MY LIFE』のレヴュー（ページは消滅）で触れたことがあるのだが、今回当地で市議に当選された。おめでとうございます。市財…

http://www.sanspo.com/geino/news/110314/gnj1103140505019-n1.htm 垢抜けてますます美人になってる上に、いい仕事してますね〜そんな中（ASAYAN調）

http://www.sanspo.com/shakai/news/110411/sha1104110507014-n1.htm とのこと（なんかアッサリ）。で、元祖の方も関連記事に出てるので見ると

で、また「梅」だ。「東通」で、吉田松陰全集第十一巻、平野謙「島崎藤村・戦後文芸評論」、新映画宝庫特別編集「フレディVSジェイソン」、中央公論3月号 各100円。店頭だけでトゥーマッチになってしまい店内は後日リターンを期す。と、しながらも「ビル地下…

行きに「鷹」。江戸川乱歩全集第23巻「怪人と少年探偵」105円はワケ（若干水濡れ）アリ特価。 「帰り」に「垂」だが西口のレンタル落ち、「ベスト・オブ・ストレイ・キャッツ」200円。30年周期セオリーでは、これからブライアン・セッツァーは初期のロカビリ…

今月は訪「梅」多めだ。「かっぱ」で、ケストナー「空想男爵の冒険」200円。「東通」では、細野耕三「小説カザノーヴァ」、片岡啓治評論集「幻想における生」各200円。「ビル地下」で、川又千秋「真珠湾艦隊出撃」、上原隆「友がみな我よりえらく見える日は…

http://www.f-toys.net/index.php?m=fproduct&t=detaile&product_id=116 航空機食玩メーカーは結局ここエフトイズとアルジャーノンプロダクト（旧カフェレオ）の新興二社だけが残って、それぞれマニア向けに積極的な商品展開（といっても食玩は基本、発売一…

「梅｣。「東通」で、梯明秀「物質の哲学的概念」300円。□○派でもないのに、こんな本好んで読もうとする俺って…。「かっぱ」で、Fr・シュレーゲル「ロマン派文学論」300円。これも大昔買って実家にあるかも？と思ったが、持ってないと困るので。 「梅｣の収穫…

行きに「鷹｣。ジャック・ロンドン＝セレクション「試合」、カラーブックス389「馬」各105円。ジャック・ロンドンは持ってるかな？とも思ったがキープ。 帰りに「垂」。宮城谷昌光「王家の風日」100円。

「鷹」。中山康樹「ディランを聴け!!」、小野進編著「米空母インディペンデンス」、ムーSPECIAL「［決定版］秘密結社の暗号FILE」各105円。ボブ・ディランはカハネの支持者でもあった（極悪シオニスト？）。

あ痛た…肝心の記事を抜かした。日付として先頭になるべきもの。「産貿」ホールで恒例の古本市があった。コリン・ウィルソン「エイリアンの夜明け」300円、佐竹昭広「酒呑童子異聞」、鳩よ！特集「稲垣足穂」各250円、今野圓輔「現代の迷信」、カラーブックス…