horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

bioman pose

つまり歌舞伎の見得を切るというやつであり、ツケ板も鳴っている。

追記

江戸川乱歩「大暗室」、厳密にはWっていなかったと判明。先月買ったのは角川文庫で今回は創元推理文庫だった。連載時の挿絵掲載の後者をいずれにしろ買ったに違いないが、やはり角川で持ってることを失念していた事実に凹む。

某月某日

出がけに「鷹」。瀬戸内晴美「青鞜」、森茉莉「記憶の絵」、駒田信二「新編 対の思想」「論語」、阿部謹也「物語 ドイツの歴史」各105円、ハロウィン「ベター・ザン・ロウ」250円。いきなり大漁なので「あ、買い!物」は即終了。

某月某日

今日は雨。だからというわけでもなく中央区。「さん」で江戸川乱歩「大暗室」105円をチケット使い55円。だが失敗、持ってた。しかも買ったの先月5冊420円の一冊。期間最短でWらせた。この間諸々断絶あったとエクスキューズもできるのだが、それにしても迂闊…

某月某日

例によって天気良いと「伊」。若桑みどり「女性画家列伝」、隅谷三喜男「賀川豊彦」、柳沼重剛「ギリシアローマ古代知識人群像」、マルセル・プルースト「失われた時を求めて1」、青山光二「極道者」、J・キャメロン他「風と共に去りぬ写真集」各105円。先日…

海岸砲と聞いて飛んできました

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/101123/kor1011231923028-n1.htm もとい、海岸砲と聞いて「ナバロンの要塞」思い出してDVD観ようと思ったが、そんなこと急に思いついても物件見つからないのが、当室内ゴミ屋敷のデフォルトである。しかたなく代わりに…

某月某日

今日は中央区。まず「メト」で市川浩「の構造」、前嶋信次他「続・私のシルクロード」、鎌田慧「鉄鋼王国の崩壊」3冊200円。(中略)「さん」で250円のCD2枚で400円セールだったのでAEROSMITH - TOYS IN THE ATTIC, YOUSSOU N'DOUR - NELSON MANDELA をチョ…

某月某日

ちょっと時間つぶしを余儀なくされた事情もあって「伊」に向かう。土井寛「世界の特殊部隊」、「淀川長治 究極の映画ベスト100」、鷲田清一「夢のもつれ」、西木正明「夢顔さんによろしく」上下が各105円。ここは500円以上で50円チケットもらえるので、つい5…

某月某日

今日は「鷹」に行っただけ(あ、買い!物は)。宮崎学「ヤクザと日本」、山本七平「禁忌の聖書学」、宗優子「日本怨霊紀行」、正岡慧子「薬膳のすすめ」各105円。英知文庫ってあったのか。あの「エッチ出版」だが、脱エッチを目指した?甲斐なく2007年倒産。…

某月某日

「垂」で気になってた「プラネット3」280円を確保。前日バス車窓から発見した「福」もう一軒の古市に足を伸ばす。予想どおり、あまり大した品揃えはないが、阿奈井文彦「べ平連と脱走米兵」、栗本慎一郎「自由大学」講義録「入り口を間違えた日本」各105円は…

某月某日

今日は「福」。これは川の名で、上流が「名」、中流に一ヶ所、下流が「垂」である。まず「名」で紀田順一郎「20世紀モノ語り」105円。あまり期待できない古市(「六」もそうである)にしては好スタート。「奥」でバス下車して川沿いに歩く。明石公園の鴨とは…

某月某日

また性懲りもなく?「伊」に推参してスペンサー・ルイス「「輪廻転生」への招待状」105円のところ前々日もらった50円チケット使用で55円。バラ十字会日本本部翻訳委員会・訳とのこと。原著者は、ちくま文庫の「薔薇十字団」にたぶん出ていた人物。イェイツな…

ノートルダムのせむし男

ノートルダムのせむし男 [DVD] FRT-033出版社/メーカー: ファーストトレーディング発売日: 2006/12/14メディア: DVD クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る これより後にフランスでアンソニー・クイン主演で撮られたものを観たおぼえがあるが、あ…

某月某日

前日帰りに「鷹」で空振りしたので、西高東低は終ったと見えるのに、西で暖かいと、また「伊」に行ってしまう。秋晴れの下ほどほどのウォーキング自体が目的なような。この天気が続くと、なんかまだ月末くらいまで行けそう。カラー図鑑「爬虫類」、荷宮和子…

某月某日

さらに東へ「梅」である。いつものように三地点まわる。まずビル地下で天野貞祐「『純粋理性批判』について」105円。5冊420円だが、あと4冊選べなかった。次は東通。武邑光裕「記憶のゆくたて」250円、中世イギリス英雄叙事詩「ベーオウルフ」、聖テレジア「…

某月某日

(承前)とはいいつつ、今日も東へ。さらに東に足を伸ばした「住」で、ヘミングウェイ「危険な夏」、バルザック「純愛」、陳舜臣「天の上の天」「杭州菊花園」各105円。平成二年の角川文庫復刊と郷土の作家。JR駅ビルで280円DVD「ノートルダムのせむし男」「…

某月某日

今日は帰りに「鷹」。メルシエ「十八世紀パリ生活誌」上下、植田祐次訳編「フランス妖精民話集」、作者不詳「秘版・屋根裏の散歩者」、日本生活心理学会「対幻想に達した性・阻まれた性」各105円。ほらね、今の西だと、ざっとこんなもん。「あ、買い!」の、…

某月某日

今日は「六」。東のほうは「帰ってき」て以来初か。なんか低調な時(昨日)の西よりさらに低調だ。それでも無理やり、保阪正康・半藤一利「「昭和」を点検する」、高階秀爾「十二人の芸術家」各105円。

某月某日

どういうわけか、また暖かさが戻ってきてるな。ので、つい「伊」に行ってしまう。フレッド&ジュディ・ヴァーモレル「セックス・ピストルズ・インサイドストーリー」、オースチン・フリーマン「歌う白骨」各105円。空振りを回避してバント、または振り逃げて走…

某月某日

今日は「垂」。福島四郎「正史 忠臣蔵」、岸香織「虹色の記憶」、金井美恵子「小説論」、日本推理作家協会賞受賞作全集15「飛鳥高」各100円の、2冊で半額セールで計200円。一冊50円にしては、イイ買い物。

某月某日

「鷹」から。組坂繁之・郄山文彦「対論 部落問題」、辻井喬「伝統の創造力」、山平重樹「残侠」各105円。にわかにコメントしづらいチョイスだが、元西武百貨店社長は本ブログの流れで理解されよう。 中継地の「高速長」で、池上永一「テンペスト」第一巻。仲…

某月某日

ブラッドベリ,スタージョン他「地球の静止する日」、福本清三「どこかで誰かが見ていてくれる」各100円@「垂」。後者は、これもちびちび読書中の「実録テレビ時代劇史」を補完する資料だ。

某月某日

「鷹」で、角田喜久雄「怪異雛人形」、戸板康二「久保田万太郎」、鳥越憲三郎「飛鳥と難波」、斎藤睦馬「激闘ラバウル高射砲隊」、久世光彦「陛下」各105円、すべて文庫。「陛下」は単行本(やはり100円)持ってるが松本健一解説と状態のいい中公文庫なので…

某月某日

先行パイロット版の不評(文字どおり)にも関わらず連載決定。なんせ地下我意ですから。さて今日は・・・だいぶ前になるなあ。木枯らし一号の吹いた日で、そうとは知らないが風が冷たいと感じたことは確かだ。翌日から寒くなったので、この日はまだ前日まで…

小出広美「貴婦人エプロン」

http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG7/20101101/63/なる見出しをJR列車内中吊りポスターで見て驚いた。またもや80年代リヴァイヴァルだ! こんな名前、直前に戸川昌士「おまた!! 猟盤日記」で見てなけりゃ忘れていただろう。W・B・イェイツ(ノーベル…

フェアウェル余談

多少の皮肉を込めてヒューマンと評したが、ヒューマン主義=ヒューマニズムとは普通、人道主義ないし人間主義と訳される。ところが仏語でユマニスムといえば、人文主義に振られるルビだったりもする。そう、この映画フランス産なだけにヒューマニズムである…

フェアウェル さらば, 哀しみのスパイ

http://www.farewell-movie.jp/を観てきた。通常料金は無論サービスデーの千円でも劇場で観るのは久々で、今年初めてではないか(もう11月)。このシネリーブル神戸で以前観たのは「ヒトラー、最後の12日間」。もっと以前には、母に連れられて来たこの「朝日…