horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

某月某日

 せっかく「梅」に行ったのだが、「かっぱ」のワゴンセールはなかった。来週だったらしい。ともかく100円均一で野間宏「青年の環」(一)を掘り出す。文庫本一冊にしては物理的な重量感が凄い。
 「ビル地下」も空振りだった。まあ昼食に行ったということにする。居酒屋のハンバーグ定食ライス大盛500円也。
 この調子じゃ「東通」もダメそうと思われたが、文庫クセジュ684「ガリカニスム」200円、ル・コルビュジエ「ユルバニスム」300円、高群逸枝「日本婚姻史」250円と、いつもの悪くない結果を出す。
 帰り接続待ち時間つぶしで「さん」に寄ると、相変わらずセールは空振りだが、鶴見俊輔編「老いの生きかた」50円チケット使用55円で振り逃げ