horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

某月某日

 「服」という所で小規模の古本市。個人古書店の厳しい値付けであまり掘り出しはなかったが、なんとか以下の4点。ドキュメント現代史7「スペイン革命」100円(チャリティ出品で安い)、ジャン・コクトー美女と野獣」300円、ドイツ・ロマン派全集第20巻「太古の夢・革命の夢」、竹内好「転形期 戦後日記抄」各700円。
 阪急で「梅」入りしたので「かっぱ」を見る。東庄平「パレスチナの革命」、桜井哲夫アメリカはなぜ嫌われるのか」マーカー引線あり各100円。なかなかタイムリーな「新書」。
 「ビル地下」ではいつもスルーの真ん中の店で、藤堂明保「漢字の過去と未来」100円。いつもの店では、中村うさぎ倉田真由美「うさたまの霊長類オンナ科図鑑」、英誌エコノミストが見るニッポン「日本を裸にする」、G・チブラ「世界経済と世界政治」引線、多木浩二「ヌード写真」4冊310円。
 帰り「東通」でエリック・ノイマン「アモールとプシケー」250円。三番街の催事でバーゲンブック、星乃治彦「社会主義と民衆」1170円。