horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

某月某日

 前日単発分をまず。「兵」で、B・エヴスリン「ギリシア神話小事典」100円。
 「天王」は恒例秋の古本市だが、やはりまず駅前BOで、バートン・ルーシェ「人喰い猫」、ボブ・ウッドワード「ベルーシ最期の事件」、筒井敬介「コルプス先生馬車へのる」、各105円。会場では、河津幸英「図説自衛隊の国土防衛力」、ブルーノ・タウト「日本美の再発見増補改訳版」、奈古浦太郎「日本の右翼」、堀田善衞「ゴヤII」各100円。「ザ・ベスト・オブ・ブライアン・フェリー・アンド・ロキシー・ミュージック」、CJボーランド「ザ・4th・サイン」、シネアルバム13「ダスティン・ホフマンロバート・レッドフォード」、杉森久英「早稲田の虎・猿」、大佛次郎「薔薇の騎士」計900円。
 小雨パラついて会場外の穴場は店頭品片づけてたのでスルーし、駅地下の老舗で、伊藤桂一「亡霊剣法」100円。
 それから「天神」に。アントニオ・グラムシ「現代の君主」50円、紀田順一郎荒俣宏・柏木博「文化退国、日本。」100円。グラムシの主著はちくま学芸文庫新刊で持ってるが、著者の衣鉢を継ぐ党派系の青木文庫版、安いし買っといた。