http://www.webchikuma.jp/articles/-/219
この人は例の「図書」で文庫本（巻末の）解説批評を連載していて愛読してるんだが、なんか政治的には本人がダメだな。いわくリベラルは
作戦がないんだもん。勝てるわけないわな。
ところが都知事選の「作戦」には
至上命令は選挙に勝つこと。そのためには、都知事職に強い意欲をもって準備してきた候補者をつぶしてもいい。そういう判断だったわけですよね。
http://www.gendaishokan.co.jp/article/W00101.htm
こういうダメを出すのである。どっちやねんと。
で、案の定というかいよいよと浅羽通明に御登場願うんだな。経済や憲法での揚げ足の取り方も実にこの「ラスボス」ふうではある。そもそもこの「おたく世代の思想家」はネトウヨの源流でもあったが、それ自体としていまや民主秩序に挑戦している、といえば当人我が意を得たりと悦に入りそうだけど、ともかく当今の碌でもない世相に重大な責任があるといっておこう。
