horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

某月某日

 平常の「鷹」行き。ルーティンでもあるが、こちらでもお買い上げ1000円以上で200円チケットもらえる新春お年玉目当てではあった。山口盈文「僕は八路軍の少年兵だった」、レイ・ブラッドベリ「何かが道をやってくる」、ポール・ギャリコ「雪のひとひら」、FOR BEGINNERS(49)「観音経」、ミルトン・フリードマン「政府からの自由」、リミクス2006年2月号、ミュージック・マガジン2003年6月号、学研ムック「バックビート」各105円、特選JAZZ「マイルス・デイヴィス」250円。音楽誌のバックナンバーを二三選んでみた。ミュージック・マガジンはこの薄さになる前に購読やめたな。あの厚みが内容の厚みでもあったのだ。学研のはいかにもオタっぽい昔の洋楽が、らしい。スカシた元フールズメイトプログレ→ニューウェイヴ→クラブミュージックと来た、いつでも先端行ってるつもりのオポチュニズムだが、次は何になるつもりだろうか。もう「進歩」は止まったか?