horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

某月某日

 毎春(と秋)恒例の「天王」古本市。駅前のBOをまず覗く。手間取ったがなんとか、米沢慧「都市の貌」、レイチェル・マダックス「愛の休日」、天野芳太郎「わが囚われの記」3冊199円(セール)。
 それだけでもう疲れたせいか?昼食におにぎりと一緒に缶ビール(もどき)買ってしまい、宗教施設内で呑むのをはばかり人気の少ない南門外の石段に座ってそそくさと済ます。後で見た門内のチヂミ屋台で缶ビール売ってたわけだが。
 ようやく本番だ。買った順に。夜想23特集「飽食」、萩原朔太郎「宿命」、リチャード・リーキー「ヒトはいつから人間になったか」、カラーブックス303「ジプシー占いタロット入門」各100円。
 杉森久英「昭和の怪物たち」100円・「動物的、あまりに動物的」200円。ちくま文庫宮沢賢治全集5」100円。
 飯塚浩二「比較文化論」、市倉宏祐「ハイデガーサルトルと詩人たち」、タン・マラカ「大衆行動」各150円、アルフレッド・ロスメル「レーニンの下のモスクワ」250円。
 五木寛之北欧小説集「白夜物語」、小松左京「こちらニッポン…」、笹沢左保「奥州路・七日の疾走」3冊200円。アレクシー・カレル「ルルドへの旅・祈り」100円。