horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

某月某日

 サブローバスで「六アイ」へ。サブローといってもミチヨの旦那ではない。「三」と「六」を結んで運賃360円のサブロー。高速バス仕様で、短時間だがハイウェイを走る。海側(高所)から市街を一望、夜景は山側から見るよりいいかも。そういうことからか現地は白人(観光客でなく住人ふう)が多い。なんだかんだいって開港以来、彼らが常に景勝地を占める特権階級であり続けてきたのは事実。目的の閉店セール「六アイ」、予習不十分で見つけるのに手間取る。気取ったスペースで目だった店舗所在表示を許されないのが敗因と納得がいった。さて戦果は、D・シモンズ「夜の子供たち」上下、T・M・ディッシュ「M・D」上、シュニッツラー作品集「夢がたり」4冊100円、川崎賢子編「久生十蘭短篇選」250円。GENESIS - Invisible Touch 285円、インディア&エディ・パルミエーリ「インディアがやって来る」、トリッキー「ジャクスタポウズ」、EverythingButTheGirl - Temperamental 各105円、Street Jams - Electric Funk Part 3, レディースミス・ブラック・マンバーゾ「シャカ・ズールー」、ハロウィン「ホエア・ザ・レイン・グロウズ」各75円。CDは70%OFFだから、500円なら150円のはずが、データ入力ミスか?特にお得なことになっている。
 高架市営交通で「住」に。駅近く見落としていた店舗。J・エルロイ「LAコンフィデンシャル」上下、三枝和子「女王卑弥呼」、戸部新十郎「妖説五三ノ桐」、松永義弘「真田一族の陰謀」5冊400円。
 最後は「六」のこれも初めての店で、エドマンド・クーパー「遥かなる日没」、エドモンド・ハミルトン「時のロスト・ワールド」「謎の宇宙船強奪団」各100円。