http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120105/biz12010516350013-n1.htm
実はこの松屋の豚丼(松屋の呼称では豚めし)に思い入れがあるわけではない(松屋には牛めしにも思い入れはない)。むしろ松屋は、豚めし後継(?)のネギ塩豚カルビ丼(ビールと一緒に)が美味い。
そうではなく元祖吉野家の豚丼を、「代用」というより牛丼以上に好んでいたのだった。もっと前になくなったキムチ豚丼(ビール別注)がそもそも好きで、なくなってからはキムチ単品で頼んで豚丼に載せて食べる(もちろんビール付)のが好きだった。
韓国産キムチ(かもしれない)が寄生虫で危険という話を聞いてからは、紅生姜(これが牛丼よりも豚丼に合う)を大量に載せてビール飲みながら喜んで食っていたが、記事中にあるように「焼味豚丼 十勝仕立て」投入に伴いメニューから消えたのが残念でならない。「焼味〜」も牛丼と同額まで値上げなりに手の掛かっていて不味いというわけでもないが、前の安くてシンプルな、紅生姜を盛ってちょうどいい薄味の豚丼がよかったんだよな(ビールに)。