horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

カントリー・ガールズ「どーだっていいの/涙のリクエスト」発売記念ミニライブ&握手会

http://www.selcy.co.jp/event_info/20161002.html
 11時すぎ現着。毎度の糞番かなと思いきや二回目二桁前半ゲット。(中略)一回目は優先エリア外で好ポジション確保と思いきや前の優先内で無駄にアクションの多いベリヲタ残党ピンク組が激しく目障りになってきたのだが…(禍福はあざなえる縄の如し)。まあ次回があるので今回多少ヴュー悪くてもよしとした。真ん前でもなく多少遮られるくらいで見えないってことはないんで。
 この時点では予期したほど暑くはない。むしろ途中まで秋らしく過ごしやすい感じだったが、曇りから晴れだしてだんだんと暑くなってくる。そして二回目(またなぜかもっとも暑いタイミングで優先エリアの身動きできない一角に自己を投入してしまっている…*1)セルシー名物の盛夏シーズンに極めて近い熱闘地獄で男を磨くことに(苦笑)。
 直前のリハで登場はセルシーのリンク頁どおりのそれ衣装で「どうだっていいの」。一旦ハケて今日は女性の社員(らしい)MCあってオープニングテーマとともに再び登場、まずは(変えてきて)「涙のリクエスト」。ななみんがちゃんとサックス持ってエアーだけど藤井尚之ふうのブロウやってる。それで次のMCタイムでは、ななみん(諸事情でパフォーマンスでは吹いてませんが)実際にも吹けるんですよということで、CD音源の模範流した後で生演奏、名演を聴かせてくれるはずだったんですが…(笑)途中で思いきり音をはずしてキュイ→ンと耳を痛撃して(客は愛嬌と赦すのに)ももちPMはじめメンバーにいたく責められる。「大きなのっぽの古時計」は誰のリクエストだったか、それも同じくミスってしまう。
 それから、ちいちゃんが挙手して開始されたソロ・トークは、メンバーそれぞれに「お菓子禁止令」(4のつく日は解除とかある笑)違反容疑を追及し、何もネタの挙がってない、ふなっきまで子供だからやってるにちがいないとフレームアップする鬼検事ぶり(笑)。これでけっこう笑いとってたんだが、二回目三回目はこういったアイドルのMCとしてかなり面白いネタをすら超えてきちゃうんだよね。
 そのあとの3連発は「キスより先にできること」「妄想リハーサル」「愛おしくってごめんね」。前の二曲は観たの初めてかな。「キスより〜」がオーティス・レディングふうのソウル、「妄想〜」はシュープリームスモータウンで、ご存じ「いとごめ」(うたちゃんでも観てるわけだが…)に今回のシングルまで一貫したオールディーズ路線。こうなると旧カントリー娘のレパートリーがむしろ異質で(今では貴重な…)つんく♂の合いの手入ったイケイケのユーロが何で「カントリー」だったの?って今さらな疑問の湧くところ。
 告知MC挿んで、最後に「どーだっていいの」。このナンバーのパワフルさは、ふなっきの個性に合わせたものだという気がした。

*1:というのも一回目は確実に良番引けないだろうし三回目は帰宅の都合でいずれもパスなので。