「北須」は快調。角川日本古典文庫「信長公記」、野花散人「立川文庫傑作選 太閤と曽呂利」、矢野誠一「女興行師 吉本せい」、クードレット「妖精メリュジーヌ伝説」各105円。 「垂」では、中沢新一「ゲーテの耳」、山田正紀「渋谷一夜物語」各100円。中沢著…

久々の「鷹」は105円CD平台で、久々の割に不作な本をどうやら補填した。チック・コリア・アコースティック・バンド「ライヴ！ラウンド・ミッドナイト」、シンニード・オコナー「蒼い囁き」、the brand new heavies - Excursions, BILLBOARD TOP DANCE HITS -…

「さん」で、京極夏彦「文庫版 絡新婦の理」105円。約1500ページは同じ文庫といえども並みの3〜数冊分、これだけで一日分が終了だ。

「梅」は「ビル地下」オンリー。酒井健「ゴシックとは何か」、杉森久英「挑戦する経営者」、安岡章太郎「歴史への感情旅行」、村松梢風「本朝画人傳」巻六、パトリシア・A・マキリップ「夏至の森」5冊420円。安岡著はWらせちまったい。

「北須」。見切り発車ぽかった開店当初は品ぞろえのしょぼさが期待ハズレだった（その割に背取り集団は活況だった）が、ろくに背取りも来なくなった最近のほうが（近頃しょぼくなっている「鷹」よりも）余程、収穫がある。ジョゼフ・C・スティンスン「ダーテ…