「天神」、この筋は大塩平八郎の蜂起部隊の進軍路と最近知ったが、現在では打ち毀す甲斐のある富商とてないという感じ。石月正広「羅生門河岸心中」、W・H・ホジスン「夜の声」各50円、A・ヴォラール「画商の思い出」300円。最後のは海野弘読者でこそ食指の…

「三ジュン」で、高田里惠子「失われたものを数えて」。新刊を買うのも久しぶりだが、去年の本で気づかなかった。たまに大書店もチェックしないと。 「さん」で雑誌半額。双葉社スーパームック「戦国の城と合戦」400円、カール・マイ冒険物語13「アパッチの…

「鷹」はたまに行くとやはり捨て難い所と知る。THE GEORGIA SATELLITES - OPEN ALL NIGHT, Neurotic Outsiders, ROLLINS BAND - COME IN AND BURN, 近世笑話集（下）「化成期落語本集」、オールコック「大君の都」上中下、ペルリ提督「日本遠征記」一〜四、…

「梅」ビル地下は、のじぎく文庫「郷土文学選集（I）」、ブノワ・プルシュ「サルトルの人間像」、野坂昭如「自弔の鐘」、世界の思想家5「ルター」4冊490円。ル、ル、ルターかサルトルか、みんな悩んで火垂るの墓。 「大江」は収穫。V.ゼンコーフスキイ「ロシ…

雑然たる堆積から、どれが（最近で）最古の買い物か選り分けるだけで一苦労だ。どうやらこいつらしい、「兵」で、大塚英志「定本 物語消費論」、水木しげる監修「ホラーアンソロジー御伽草子」、荒俣宏VS.小松和彦「妖怪草紙」各100円。最後のは持ってるのみ…