horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

某月某日

 雑然たる堆積から、どれが(最近で)最古の買い物か選り分けるだけで一苦労だ。どうやらこいつらしい、「兵」で、大塚英志「定本 物語消費論」、水木しげる監修「ホラーアンソロジー御伽草子」、荒俣宏VS.小松和彦「妖怪草紙」各100円。最後のは持ってるのみならず読んですらいたのに発作的に買ってしまった。
 「メト」で、E・ギンズブルグ「続々 明るい夜 暗い昼」、竹宮惠子エルメスの道」、田中光二「オリンポスの黄昏」3冊200円。
 期日がはっきりしない「板」での、村上元三松平長七郎西海日記」100円もここに入れておく。