2010-11-12 某月某日 さらに東へ「梅」である。いつものように三地点まわる。まずビル地下で天野貞祐「『純粋理性批判』について」105円。5冊420円だが、あと4冊選べなかった。次は東通。武邑光裕「記憶のゆくたて」250円、中世イギリス英雄叙事詩「ベーオウルフ」、聖テレジア「完徳の道」各150円、シング「アラン島」、結城昌治「幻の殺意」各100円。日大卒でも東大の先生になれるのな。最後にかっぱ横丁。古書は空振り。バーゲンブックで海野弘「久生十蘭」1050円。これが一番の収穫。