horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

某月某日

 今日は月イチの訪「梅」日。JRを降りると、いつもはスキップしている「ヨド」に向かった。5階までエスカレーターで、あるいはなかなか来ないエレヴェーターを待って行くのは面倒なのである。まあ三宮の上新キッズランドだってそうなんだが。今日は、最近リリースされた群青の防人目あて。棚にないので焦ったが、新製品の平台にワンボックスだけ少し狩られた状態でポツンとあった。売れてるのか、入荷が少ないのか。一つ摘まむ500円。このシリーズは(ほぼ)同一機種だけのアソートだから、機種だけ揃えばいい立体図鑑的コレクターにやさしい。今回は、洋上迷彩じゃない試作機の塗装が出るとイヤだなというのはあったが。結局、エフトイズの「日本の翼コレクション」で出せなかったF-2洋上迷彩を首尾よくゲット。(2)の今年の戦競参加機だった。
 ここの壮観なガチャコーナーで、300円の原色海生哺乳類図鑑が200円になってたので500円両替して2回、回す。ジュゴンとセイウチ。こういうのも好きなのだ、博物学
 つぎに「かっぱ」で、目的の通路セールを見る。マリー・ローランサン「夜の手帖」、市井三郎・布川清司「伝統的革新思想論」、ヴィッキイ・バウム「ガラスの城」各200円。バーゲンブックに「あ、買い!」物があったが、後で寄ることにする。
 「ビル地下」では、結城昌治「葬式紳士」「死者たちの夜」「犯罪者たちの夜」「犯行以後」「風の報酬」5冊420円。「東通」で、鶴見俊輔「戦後思想三話」200円、時代劇マガジン第10号100円。最後に、週刊デル・プラドコレクション「世界のレーシングカーNo.5日産スカイラインR32GT-R」バーゲンブック540円。