horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

某月某日

 今日も「鷹」より。映画芸術1999秋号、川田武「闇からの叫び」「戦慄の神像」各105円。「メト」で、富島健夫「雪の記憶」、藤原弘達「弘達エッセンス5言論の決闘」、大江健三郎「小説のたくらみ、知の楽しみ」3冊200円。ついでに、前日「明」の「ジュン」でジェラルド・カーシュ「壜の中の手記」。角川文庫が好きだなあ、と改めて思う。古いのはもちろん、最近でもけっこう、おっ!と思うような本を500円台とかで文庫化してるのに感心する。文庫はいくらよい本でも廉価でないと、その使命の放棄だろう。
 当日の予定が狂って「垂」にUターンすることに。いつもの東口は空振り。西口のレンタル屋が中央通路でセールをやってて(以前書いた「犬神家の一族」DVDもここで購入)、カテドラル「カーニヴァル・ビザール」、キング・クリムゾン「太陽と戦慄」、エラ・フィッツジェラルド「"マック・ザ・ナイフ"エラ・イン・ベルリン」3枚500円。レンタル落ちで状態はよくないが、普通ならこういうお値段で手に入るアイテムではない。