horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

承前

 夏焼雅ヘアアレンジは純粋に知的好奇心で見てる。美人すぎてニュートラルなモデルみたい。完全に女子向けのインストラクションなのだが、これが男アイドルだったら、ガンプラの塗装とか教えてる感じか(笑)。
 モーニング娘。ライヴ・アット・パシフィコ横浜二曲は最新シングルのヴァージョン違いのB面で、二つにユニット分けしたそれぞれのレパートリーだが、これに限定的でユニット名とかはない。私の持ってる方「坊や」はリーダー、サブリーダーでトリオの年長メンバー向きの内容に年少の幼さ一方系メンバー二人も加えてギャップを出すという、このプロデューサーらしい発想のテクノポップ作品。もう一つの方「ふんわり恋人一年生」のギャップは、こういうタイトルや内容とヒップホップソウルなアレンジおよび歌唱・ダンス系メンバーの間にある。こういう遊びもあって、ツアーで披露されている。
 さゆべぇ告知エンディング挨拶すまして、最後に新コーナーご覧いただきますというが時間は半分も経っていない。この新コーナー、メンバーひとりが自分で選んだ相手と対談する企画だが、これがキツイ。J=Jかりんが好きで選んだフクちゃんだからホメまくりで、社交儀礼的にフクちゃんも返すしで、ウ〜ン(困った)。エッグ(研修生旧称)当時から見てて、その人間関係とか興味あるヲタにはオモシロイらしいのだが、こっちはむしろ(どっちも和風美人系)アップの顔だけぼんやり見てられればまだしもなのに、そういう部分が逆にノイズとして神経にチクチク触る感じだ。さゆべぇMCがスマとの交流で元エッグつながりとか話す分にはいいんだが(そうじゃない中西かななんと仲良いことをアピールもしてて)、あまりエッグ閥で固まった印象を見せると、才能はあるのにキャリアのない新人が応募をためらうのではないか。そこまで、見てるときには考えてないんだが、漠然とコワイ感じはあった。
 それがやっとすんで(苦笑)、おまけが前回のリヴェンジということで飯窪カメラがしっかり小田ちゃんフォーカス(笑)。この小田ちゃんのヘアスタイルも雅以上に凝った編み込みだが、なぜか途中から小田カメラになり、28日(昨日だが放映的には明日)武道館の意気込みインタヴューに替わる。佐藤まーが普段に似合わずまともな反省語ったりとかあって、生田工藤コンビがファンと新曲コール&レスポンスの武道館事前打ち合わせ協力お願いしてバイバイ。