http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/895.html
ピーター・バラカン氏は、昔の岩波文庫で「ケーベル博士」(ケーベル先生)なんてのがあったんだが、あれの現代版で、日本最後の教養主義を代表している。昔だったらドイツ・ロマン主義の哲学文芸の、本場の香りを伝える、みたいな感じで、ブリティッシュ・ロックと、その黒人音楽受容を伝授してくださるという人である。もっと昔、江戸時代のそういう人では朱舜水ということになるが、今ちょうど儒学に興味あっていろいろ調べてるもんで…。