horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

道重卒業発表!、スマイレージ横浜イベント&Weekly Smile、ベリセレ!、J=Jイベント MC:和田彩花【ハロ!ステ#65】


 …とりあえず順番に記述する。なぜか広告が入ってないのだが(見直したら最初なかった字幕が入ってる)ニュースヴァリューで注目されることに配慮か。それはともかく前回に引き続き、あやちょMCは自身(トーク)とグループ(対バン)いずれにも余裕を持てるようになったと語る。これは実にスマ急成長の賜物なのであって、ここでは最近しばしば言及してきたものだ。新曲はどういうものかを自分(たち)で語るのはイヴェントのMCでもやってたが、「ミステリーナイト!」セクシー衣装(は公開スペースのイヴェント会場では着ないような、やっぱり)の網タイツ、破れても穴の部分の皮膚にマスカラで網描いて使ってるなんてネタみたいなことを一昨日は言ってた。
 そこでスマイレージミステリーナイト!」(横浜ビブレ)イヴェント・ライヴ映像。逆にこれくらい引かないと全体像が見えない、ずっとアップだと各メンを目で追うのが忙しくて疲れるものだと体験したことだった。推しメンだけ凝視するってタイプじゃないから向いてないのか…いやでも迫力は凄いのも確か。映ってない「寝っ転がって踊ってる」部分を観に来てほしいとのことだが、残念ながらステージ濡れてたのでオミットされた(でも、二回目のかななんとか大丈夫?濡れない?と思うほど、屈んで床スレスレに上体水平にしてたりしたが)。足をすりむいて(最後の方)ハケたと説明があった、かななん(やはり一生懸命すぎなんだろなあ)は右ひざにサポーターを当てていた一昨日だった。
 Juice=Juice「アレコレしたい!」(愛知 東別院ホール)も、イヴェント・ライヴだが、前回と同じクローズドの会場。スマもこんな会場なら「ミステリーナイト!」衣装でダンスも完全版だったろうが、その時に良番引けたとは限らない。うん、これもロックンロールなんだけど、Wタイトルの「裸の裸の裸のKISS」との中間がないって感じなのだ。スマだと今回の「エイティーン エモーション」にイヴェントでも演ってくれた「スキちゃん」「ヤッタルチャン」このへんがJ=Jに必要なわけである(「ショートカット」も良かったなあ…近いけど、これはおとなしすぎるんだよ、やっぱり)。あやちょは逆に、これ演ってみたいなんて言ってくれるけど。
 徳永千奈美ベリーズセレクション」は、3回目にして千奈美の独断と偏見で?(仮)を外すとのことだが、アップアップガールズ(仮)は…。今回は1回目と(たぶん)同じ最初期のライヴ映像で「夏わかめ」。「若い」っていうか、この頃のベリを推すのは抵抗あったな。ある程度フォローはしてたけど。「もも(ち)はこの頃はまだ素直な顔してる」とは、なかなか含蓄のあるお言葉だ…。このストレートなアイドル・アティテュードが屈折して今の「ももち」なんよな。今回の千奈美はネックレスがそれ風でビザンチンのイコンのような顔と感じた(決して「平面的」という皮肉ではない)。あと字幕「割れそう」が「笑いそう」に誤記されてるよ。
 続いてすぐBerryz工房「大人なのよ!」(ナルチカ2014)映像は成長ぶりを比較できる粋なはからい。私はフットボール岩尾氏とはことなり今の方が好きである(いや桃子に限っては前が良かったということは梨沙子に対する彼と同じか…)。しかし最近の曲って、ほとんど現場で観てるなと改めて思う今日この頃(娘。の新曲だけかな観てないの)。
 スマイレージ「ウィークリースマイル」(武道館妄想編)は、ステージ演出企画を実現可能性を問わずにアイデア出し合う、これすなわち「ブレインストーミング」(娘。の曲だけど)か。まあいろいろなんだけどツイッターは怖いから、やらないほうがいいんじゃないかな。イヴェントにもオカシナのは来るが、それですらマシと思える、外にも出てこれないくらいオカシナ人間がネットには普通にいる怖さを知っていてほしい。