今回ハロステ初MCの、あーりー（だけじゃないが）に会いにいったつもりが、当日開演2時間以上前に配布し終わっていた入場券がないとCD買わなければ（買っても立ち見最後尾）入場できないと諦めて帰った（まっすぐにでなくいつものように買い物してから）昨日だった。あーりーのトークはたどたどしいが、まあルックスだけで万人の納得するようなものであるから…。
まず「ハロプロ研修生発表会2014〜春の実力診断テスト〜」ダイジェスト映像(中野サンプラザ)は、肝心のパフォーマンスがブツ切りなのだが、これだけで痛々しいほどの緊張感は伝わる。この感涙にむせんだ受賞当落が今後のオーディションやユニット編成にどう影響するのか（影響すると思って彼女たちの緊張なんだろうけど）わからないが、ともあれハロプロの将来に頼もしさを覚えるパフォーマンスの数々である。
℃-ute「誘惑の休日」(中野サンプラザ)見てあらためて思うのは、このグループの楽曲って、不穏な雰囲気でAメロBメロ来たと思うと転調してハッピーなサビってパターンがよくある。こういう構造としてレパートリー全体の概説になってるのかな。
モーニング娘。'14「LOVEマシーン(updated)」(中野サンプラザ)を、大人数グループのダンスとして一昨日に偵察してきたエイベックスのグループGEMと比較してみると、テキはチアリーディングふうにアスレチックな普遍性を目指していたが（テキだからでなく）シヴィアに見て日本人向きじゃないと思う。それに対して我が軍のダンスはオリジナルに楽曲を細かく形態化しながら全体にフォーメーションとしている。しかしながら向こうの女ヲタのレヴェルの高さには驚嘆した。マノちゃんそっくりな美少女や、「踊ってみた」級に完コピしてる子がいるもんね〜。
