ハロ！ステダンス部（ハロコン）は、この番組でずっと前から断続的にあった企画の発表会を収録。「Love take it all」のイントロのリフからフュージョン風に展開したダンス・ミュージックを大人数で踊り、ソロはなく二人組で見せ場を作っている。凄いのは（照明が暗くてよく見えないにしろ）たしかなんだが、それだけといっちゃ悪いけどハロステ帰宅部えりぽんのように引け目から来てヨイショも混じった「感動」はできない。凄いんだけど…℃-uteのポールダンスに感じるような疑問符もなしとしない、ただ演ってるほうの苦労や達成感を語られるとむげに否定もできないという。
ナカG先生のイラストT着て登場の、金澤朋子ヘアアレンジはみずから「なんちゃって編み込み」というお手軽版らしいんだが、ちゃっちゃと見せる形を作って済ませる要領の良さが彼女らしい。それ以上に簡略な三つ編みを披露する、MCあやちょは30秒でできたのに2分でと事前申告するのが奥ゆかしい。
質問コーナーは逆に、えりぽんはなぜ派手な私服、ドヤ顔なのかと、あやちょが問う。博多っ子じゃけん〜でもなく意外と理性的なお答えのあと、あやちょにリーダーならではの行動を質したのは、エンディング後への布石か。
というわけで、直属リーダー道重さゆみ（最後の）ハロコン終演後コメントと来たが、さゆはまた随分やつれたな〜という印象。けっこうもう体力的に限界なのかもしれないね…とりあえずのお疲れさん＆卒業までがんばって。
