horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

アンジュルム 『大器晩成/乙女の逆襲』 発売記念ミニライブ&握手会(1/25 千里セルシー)一回目

 晴れて風もない好天に恵まれ、この時期の当地にしては絶好のコンディション。まあ長い握手会とかはそれでもメンバーにはキツイんだけどね。
 現地に40分前には着いたので、てっきりリハに間に合ったと思い込み、そのまま13時の開始まで居続けるつもりで楽な姿勢で待てるポジション選んだのが失敗。リハは12時ごろ終わってました〜。なお、柵の所々には「相川茉穂は手のひらの炎症の為 握手会は挨拶のみの参加となります」のお断りビラが貼ってある。客入りはまあまあ、司会のお兄さんによると(スマイレージの時から?)これまでで一番ということだが、気持ち、多いかな?くらい。
 5分ほど遅れで始まった第一回は登場するなりポーズに入り「大器晩成」スタート(衣装もそれのもの)。これはツカミは最高にキャッチーな楽曲な上に、9人のパフォーマンスがパワフルで会場のノリがいきなりヒートアップ、中でも大サビ前ブレイク、むろたんソロの蒼天に響き渡る声量が凄い。MCは自己紹介から今の曲紹介。めいめいが、この会場が大好きと言ってくれた。
 それから「有頂天LOVE」「チョトマテクダサイ!」の旧スマイレージ・レパートリーを続けて。ここでは新人はソロなしのダンス&コーラスに徹している。ただ、この人数だけでもう、娘。本隊(去年観たのは10人体制)と同じくらいの迫力なんよね。
 後者の曲は9人で初披露などMC、ハロコンとライヴツアー武道館告知した後いよいよ「乙女の逆襲」。このポーズ踊りは樹を表現したものと(たしか、あやちょが)語りなるほどと思ったが、オリジナルの純白衣装だと、こういうものか。それはともかく、やはり観る甲斐のあるものである。あいあいのバレエ・ソロなんてものもあり、あ、この子はこういう意味でも採られたのかと。
 最後のポーズから続けて「大器晩成」は、「乙女の」ダークな雰囲気のまま終わっちゃ〜ってとこかな。おかげさまで壮快なエンディング。