horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

承前

 山木欠席というイレギュラーな公演だったが、観る方として冷静になってたのかスムーズな段取りで思い通りのポジションを選べて観覧できた。「わかっているのにごめんね」衣装での5人集合写真入りのフラッグが舞台上にはためく会場入りは正午頃で、すいてたのでCD購入して3回目の券ゲット。相変わらず糞番だが、前回アンジュルムの時の優先エリア入りをあきらめた700番台ほどじゃない。
 地下で食事を取って開始30分前にはリハを予想して会場に。こんな暑い日は開始直前だろうと予想した(結果予想通り)けど一応。周辺で待機しながら場所を選び、遠目ながら日に当たらず全身像を見渡せる位置に。まだこの時点はわりあい雲もあってカンカン照りではなかった。「ためらいサマータイム」での衣装で登場してリハはやはりその曲。退場してまもなく再び登場して一回目開始。「わかっているのにごめんね」に続けてハニパイ、MC、前のシングルカップリングの「恋泥棒」、「色っぽい女 〜SEXY BABY〜」カップリングの「女の子の取り調べタイム」(オリジナルも四人なためか?活躍)と二曲ずつ、MC、最後に「ためらいサマータイム」。このセットリストで三曲目が二回目「恋が素敵な季節」三回目「シャイニング 愛しき貴方」と変わっただけだ。最初だけ、ちいちゃんが引き継ぎ山木パートをとちってたが、演唱としては四人でも違和感はなく聴けた(やまっきには悪いけど)。山木さんいなくて何が痛かったかといえばMCがテンプレ以外に展開できなくなっちゃったこと。
 二回目は「わかっているのにごめんね」の赤い衣装にチェンジしての登場。今回はもうカンカン照りで、アリーナにいて開演を待ってる時から地獄。MC中ももちがメンバーと客に水分補給を「強制」する(笑)。「ためらい」に路線で直接つながるインディーズ時代のカン娘。「恋が素敵な季節」が懐かしい。三回目は糞番引いた割にはまあまあなポジに行けたのと、ドゥーワップ調「シャイニング」でのメインももち絶唱が最高すぎた。衣装は「わかっているのに」白天使に戻って、握手はほんのオマケ(笑)。開始直前に軽く稲光や雷鳴が轟き、ちょっと危ぶまれたが、かえって涼しくなっただけでよかった。
 客入りはやや少なめなくらい、藤本紺野抜きのカン娘。もここでこの季節に観てるから、しかも平日山木抜きならそんなもんよ。昔より優先エリアに入る女子が多く、ギャラリーに幼女連れが多い。Tシャツはピンクのももちが多く、コールやジャンプは、まなかんが多い。そんなところ。