horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

某月某日

 「梅」は「東通」から。もう閉店まで行く機会もないのでいつもの2回分くらい買う。梅本浩志「チャタレイ革命」、大岡昇平対談集「戦争と文学と」各200円、陶山幾朗「シベリアの思想家」、中井英夫「黒鳥の囁き」各300円。「ビル地下」は、早川ポケミス268「幻想と怪奇<英米怪談集>(2)」105円のみにとどめ、「大江」の均一も980円と高額な上、相応な買い物もなく「東通」戦利品だけで重い荷物にそれ以上の負担を加えずに済んだ。
 だが、家路が終端に近づくと「別腹」というのか、最近開店した「北須」に寄ってしまい、ラリイ・ニーヴン「プロテクター」「太陽系辺境空域」「地球からの贈り物」「プタヴの世界」「リングワールドふたたび」各105円。