horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

驚異の血液療法について 黄金の金玉を知らないか?

http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/282.html
 タイトルのあとの方は、(ここの記事のつねで)引用元ブログタイトル(苦笑)。今日はスマのイヴェントが大阪であるが会場が糞そうなので回避して、最近ここもハロネタばかりのところたまには物珍しいトピックでも披露してみんともおもふ。
 自分から採血して、そのまま自分に輸血すると、なぜマクロファージが4倍になるのかそのメカニズムが不明なのが欠点だが、(消毒を含む)注射の技術さえクリアしてれば原理的に危険があるわけがない(原理的には効果もあるわけがないが…)から、私が医療関係で注射器を扱えるなら兎に角やってみるだろうな(いや日本の理系だと一笑に付して問題にしないのか…)。
 類似したアイディアとして枕に振られている飲尿療法も、以前ちょっと触れたこともある志水一夫が実践してたはずが55歳と平均寿命を大きく下回り胃ガンで亡くなって自ら無効を実証してるわけだが。ただその理論として一応メカニズムを説明していて、(今回初めて知る)ソマチット仮説は興味を惹いた。
 これは笠井潔「ヴァンパイヤー戦争」シリーズに似た発想(ヒントを得てるのかは知らない)がある。吸血鬼の血液中にこういうものがあって、吸血によって感染(というか良いことなので伝授か)して不死になるという。吸血鬼が善でおおかたの人間(特に国家の諜報機関)のほうが悪とする、非常民が善で常民が悪とする伝奇小説のパターンを踏襲したものだったが、つまるところグノーシス主義的な逆転が琴線に触れた(笑)。