horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

ルーリアは、古いユダヤ的内在(Schechina)論を取りあげた。それによれば、

と、続けて引用した意味の取りにくいモルトマンの翻訳文のあとに佐藤優氏は
http://webheibon.jp/blog/satomasaru/2013/04/post-54.html

 神はもともと宇宙の隅々にまで満ちていました。それがあるとき、「縮もう」と決めたのです。人間から見れば神の気まぐれのように見えますが、そこに神の意志があるのです。すなわち、神が自らの場を人間に明け渡すという意志です。

 神が収縮した結果、神が存在しない原空間が生じるのです。人間の自由意志は、この原空間で悪を作り出すのです。この人間の悪事に対して神は責任を持ちません。

と、わかりやすくまとめているが、この収縮(ツィムツーム)のあとに残った神性のかけらというものがあって、それがシェキナーであり、ユングのアニマである。これは私の構想するアイドル本質論に関わるわけだが、それとは別にソマチットにシェキナーの生理学的実体を見ることもできようか。