horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

「5.11」について | カレイドスコープ

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 本日は(2011.3.11が彼らによるとそうであったように)「闇勢力」によって何事かが引き起こされると陰謀論者たちから予告されていた。「ヤツら」がこれみよがしにやる(という)暗示(暗号)を(お得意の)「解読」によって「ふしぎの国のアリス 5月11日午後17時46分? ドッカーン!?」と時刻まで指定したものであったが…。もちろん、このようにネタバレ拡散されたので「ヤツら」も手を出せなかったというわけであろう(笑)。飯山一郎のLittleHPも最新記事はソレなんであったが、その前日のこの記事までガセだというわけにはいかない。

日本は、原発事故による放射能災害を甘く見すぎてきた。

チェルノブイリでは、60〜80万人の軍人、労働者のほか、囚人まで動員して10日間で原発事故を収束させ、その後、原子炉を石棺で覆った。

ところが日本は、4基の原発が大爆発し、核燃料がメルトダウンし溶融・溶解して地中に沈み、一部は周辺に吹っ飛んだ。

総計400トン! 途方もない量(ヒロシマ原爆の8万個分!)のウランやプルトニウムが、今もムキ出しのままなのだ。

しかも、3号機の核燃料(80トン!)は、団子状になって再臨界を繰り返しながら地下に沈み(チャイナ・シンドローム)、ついに地下水脈に触れ、大量の水蒸気が発生、この水蒸気が仙台を襲い、首都圏を襲い、ついに一昨日は名古屋近辺まで飛んでいった。

飛んでいった!というのは、湿度100%が何時間も続くという未曽有のデータから分かることだ。

言っておくが…、
フクイチの地下から大量に噴出する水蒸気は、地下で沸騰する100トン近い核燃料に地下水が直に触れて発生した水蒸気なのだ。(フクイチ発の水蒸気には、ウランやプルトニウムといった中性子線を発する核種までが含有されている!)

こうなると…、
あとは、首都圏での大量死がいつ始まるかだ。この兆候は、すでに出ている。電車での急病人の急増!これも兆候の一つだ。

なのに、
政府、マスコミ、官僚たちは、真実・真相を絶対に知らせない!という隠蔽工作に必死だ。

知識人たちの大半が、この隠蔽工作に加担している。

デブリに触れた大量の水蒸気の噴出現象のことも、その放射性水蒸気が日本列島の諸所・各地を襲い続けていることも…、一切何も言わない日本の知識人たち。
彼らの知性は、猿とか安倍晋三以下だ。彼らのズルさは詐欺師以下だ。

 詐欺師の悪知恵にズルさで勝るのや、それなりに野生の知性はある猿はともかく木偶人形の壺三以下とまで言われたら知識人も甲斐がないが…。
 大江健三郎は小説上でカルト教祖の「師匠(パトロン)」の『宙返り』(転向・棄教)を、一部過激信者が終末を積極的に招来するために原発事故を計画したのを知り、それをやめさせるための方便として設定したのだが、現実には(前に紹介した)小松左京説のとおりに、そのような「(破滅的)革命行動」は天災が実際に代行したのだった。ところが大江の夢見た大衆の「悔い改め」が起きるどころか、あいかわらずか尚更悪い支配勢力(「闇勢力」)の居直り(の大衆による許容)しか(今のところ)結果していないわけである…。
 この引用も上に見たような陰謀論とごちゃまぜになってるので「話半分」に聞いとくとする「気休め」もないではなく、その前提で初めてハロプロの未来ということも語れるのだが、やはりそれ以前に日本の未来自体が本当にないのではないかという危惧を拭い去ることができない。