horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

承前

 さゆきがブ○扱いされるのが納得いかないのだが…アイキャッチの後が、楽屋でメンバーコメント、開演前の気合い入れと高まって10回目となる9月10日℃-uteの日ダイジェスト(Zepp DiverCity)。冒頭タイトルバックで予感された通りの特集だ。あのあとすぐにデビュー曲?ライヴと続いた、つばきが10何年経ってこんな成長した歌唱を聴かせられるようになるのかなあ…と、この10年前の初単独コンの再現という企画もあって思ってしまうわけだが。思い起せば、あの道重だってデビュー時どんだけ頼りない子だったか。それが今や中興の祖ですよ(笑)。℃-uteに話を戻して、懐かしいナンバー(知らないのもあるけど汗)が続く中で、当時プッチモニや二期タンポポをカヴァーしてたんだな成程と。同じ頃ベリはどうだったんだろう? こぶしもベリ以外に℃-uteの曲もカヴァーするんだろうか。JUMP×4こぶし〜とか(笑)。それもギターロックだからアリかと。
 アンコールで新曲初披露「ありがとう〜無限のエール〜」。最近℃-uteこういう感じの曲多いなと思ってしまうんだけど…ヨソだと解散で一回で済んでしまうようなのが、達成や記念日として次々にあるせいかも(笑)。いいことなんだが食傷気味なのは信心が足りないのか。曲としては、再現された往時のレパートリーより現在にマッチして聴かせる逸品とはなっている。終演後に揃ってのコメント&告知だが、やっぱり℃-uteってハロプロでもう大御所ってこと以前に、粒揃いのエリートだな、とは思わせる(見栄えだけでも)。
 つばきのリーダー小片りさまるちゃんも、メンバー希空ちゃんとはまた違うふうに谷村有美流を継いでる感じのアイキャッチがあって、質問コーナー。わださくちゃんにファッションって言われたら、二人が色と袖の長さがちがうくらいで同じようなトップス召してるのに気づいた迂闊さだが、ティアラしてるんだからドレスになってるのかな、彼女のは。袖がTなのに(カジュアルっぽくて)ちょっと違和感があるんだけど…。りなぷ〜が質問に答えた好きなファッションとおりの格好を今してるのに、わださくちゃんが指摘してあげないんだから話が広がらない。りなぷ〜も返して、(疑問の)わださくちゃんの格好を解明できたかもしれなかったのにね。りなぷ〜の質問も「女の子としてあんな振りちょっとイヤよね」みたいなニュアンス(たぶん)あるのが通じてないんよな(苦笑)。今回のMCはりなぷ〜が出来るぶん一方的にやりにくかったと思われる…。
*ティアラじゃないね、チューブみたいなリボン?か…なら疑問もないわけで(苦笑)。
 なぜか最後に、カンガルちいちゃんの「お、か、え、り!」があってエンディング、そして岸本ゆめのヘアアレンジ。この子は関西出身らしいがルックスは矢島・飯窪系で…だとすると歌えるのか歌えないのか(笑)。つばきの中では歌唱メンなのかな〜? それはともかくロングヘアならではの大技を見せた。