horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

承前

 おそらく好評を博してない個人的な京都滞在記は略して一般的に、この季節は野外イベに最適な気候である。昔(およそ奥菜恵が新人の頃)みたいに西神戸地区での学祭(グラウンド会場)とかにメジャーアイドル(=現在はほぼハロプロに限られる)が呼ばれるようになれば嬉しいのだが(とまた個人的な感想)。
 今回の客入りは(階段は無論)場外も中庭を(多少余裕はあるが)埋めてしまう感じで、大阪からの便がいいセルシーでやれば(そのキャパを超えるはずで)やはりよかったのにと思われた。
 二回目は、中庭ロケーションでこの季節だともう暗くなり始めて屋外にしてサイが振られだす頃合い。「嵐を〜」「女性中間管理職」は一回目と同じセトリだった。MC質問コーナーは、その衣装で気に入ってるところとかメキシコ公演感想と次に海外どこで演りたいかなど。前者は北海道でこの衣装では寒かったとか、後者は(ハロステでも言ったこと以外で)入管係員の対応とか全員が「せーの」で一致して「アメリカ!」。
 続いては「ラブテキ」「クレ完」「かっちょ良い」と変えてきた。この回も(特に最後)コールなしは盛り上がりに欠けるのだが、よくいえばメンバー歌唱はよく聴こえる。「最後の曲になりますが」お決まりのエーイングも自粛されたのを「精いっぱいの声援ありがとうございます」みたいに言ってくれる舞美やさしさに感激して「ありがとう〜」(アケカスみたいな嘘くささ皆無で)大満足。