horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

天下茶屋

 グッズにはあまり興味がないので早々にハロショを後にする。心斎橋(も一回しか行ったことないが)から移転以後、場所の確認も兼ねた。全国有数のヲタ街へのアクセスとなるその駅前という立地は素晴らしいが、いかんせんイヴェント・スペースが狭すぎた。そんな極少の集客しか見込まれてない、あかねちんも哀れだ。まあ、そんなことだろうと、わざわざ出向いたのだったが…。
 まあこちらも「それだけ」の目的ではなかったので、これ以上、主催者を責めまい。堺筋線のその先まで足を延ばし、神戸では(今は亡き)後藤書店の店頭販売に似た雰囲気の天牛堺というチェーンの支店を訪うたのだが、ここも折悪しく商品入れ替えの開始前で平台は空っぽ。営業時間中にこういうことやるのはどうかとも思うが、大江橋に支店があった時から織り込み済みだった。聞けば完了は(午後)1時にもなるという。
 しかたなく駅前のUCC珈琲館で時間を潰そうと入るが、ここも入り口で見たモーニングを頼むつもりだったのに、11時にわずか1分オーヴァーで締め切られ、今日はここまで連続して同じような憂目を見たことになる(実はこの後も…)。
 コーヒー一杯で二時間も居座る根性はないので一時間で出て、まだ並びきってない陳列台を見て選んだのは、天児直美「魔王の誘惑」580円、長島伸一「大英帝国」、小玉新次郎「西アジアの歴史」各100円(いずれも税別)。