堺筋線を阪急との相互乗り入れの淡路まで遡り、そこで乗り換えて十三に出るのは往路の逆で、西宮北口まで戻る。ガーデンズの時間待ちでおなじみの北口図書館で読書。
その前に建物一階にある古本屋で、世界文学全集21「ゼーガーズ・アンデルシュ・ノサック」、石井良助「江戸の刑罰」、辻井喬・上野千鶴子「ポスト消費社会のゆくえ」、小谷野敦「禁煙ファシズムと断固戦う!」4冊で350円。
そろそろ時間と読書を切り上げ、これもおなじみの二階テンチバーガー(チェーンではなく個人経営らしい旨い店)で食事を、その手前のイヴェント会場で独演中のヴァイオリニストを聴きながら。「ハンガリー舞曲」やら「ゴッドファーザーのテーマ」やら「川の流れのように」やら通俗的な選曲だがBGMとしては上等。