http://www.cocacola.jp/happy/cch/hc/detail.html
なんだかんだ言って、思惑通りちょっとずつ集められている。半月間、ほぼ毎日一本飲んで15個。だいたい実施場所の見当もついた。すなわち都市の繁華街。下町・郊外地区にはおよそない。例外はあって、神戸でいうと山手の高級住宅街なんかには軒並みあったりする。南野陽子さんが堀越に転校する前に通っていた名門女子高の辺とか。で、要するにこういうポップアートを享受しうる「教養」を持つ階層の有無を、ヴェンダーが判断してるんだなと。
15個でひとつもWらないのは、さすがに巷説で100種類あるといわれてるだけはある。多いのはクラシックボトルをデザインにあしらったものだった。「ミュージック」関係がなかなか出なくて、やっと最近エレクトリック・ギターが出て、スティックだけでなくスネア・ドラムの絵も入ったのが出た。その二つもそうなのだが、リストでカラフルなタイプの赤白だけの簡略？版もある。ロンドンバスの背景がタータンチェックじゃなく白無地なのが前向き横向きの両方だった。それはそれでコークのイメージカラーなんであるが。
Yippieが欲しかったのも出た。古典左翼的には「アメリカ帝国主義の象徴」みたいなコカ・コーラがなんで青年国際党なのかは謎である。そういえばユニオンジャックのかわりに星条旗が当たったな。あとはターンテーブルが当たらないかなー。
