horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

承前

 イヴェント終えてモーニング娘。'15コメントは初舞台の12期をフィーチャーしての挨拶。衣装もモノクロで反転というごく地味には目立たせてもらって「イマコココカラ」始まる歌詞的にも注目してればフィーチャーはされたのだけど、(3期という初期の環境の中での奇跡的に特殊な例外を挙げるまでもなく)全体の中でまだなかなかメインになるまでには至らない。
 メンバー発表時以来の(四人での)機会であるが、研修生生え抜きのまりあがまず外から始球式ネタで先行。追随する朱音ちんのおとなしそうな田舎おぼこなのに溢れ出る闘志がやっぱりアイドルめざして難関突破した子なんよなあ…。スキル枠(?)ながら地味にもかわいいチェルシー野中がちゃんと話を転換させる余裕を見せ、四人で最年長の尾形はーちんがファン観客本位にスピーチをまとめるという、まず12期できれいに完結。
 続いて振られたツアーの意気込みに挙手して、くどぅーがもう達者なしゃべりで今回のクラシックスなレパートリーについて「歴史」ってことを語ってるけど、その重さ厚みがなかなか2ケタ期の新入りには越えがたいもんなんよね。ただ、これもまた「歴史」になるのだ。幼稚園や小学校に入った時に「イマココカラ」聴いて鼓舞されてモーニング娘。に憧れましたって子が20期くらいに来るようになるから。
 まりあ始球式リヴェンジで捕手つとめたズッキに「似合ってます」めいめいの念頭にもキャッチャー=ドカベンとかあるのか(笑)。続いてシリーズ鞘師里保尾形春水「四字熟語」がまだ娘。ネタの続きになる。いきなり、ぼっち自虐から妙な(りなぷ〜とってのがまたみょ〜な)交流リークした孤高の先輩りほりほだが、同い年の後輩としてどうレスポンスしたもんか困るよな、はーちん(苦笑)。つーか、この(「朝令暮改」も知らない)はーちんは理系なのかな?文系で同志社でこれはあり得ん(あるいは正解してもイヤミだから無知のフリするとか…)。