horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

【アンジュルム】6/21発売23rdシングル発売記念ミニライブ&握手会

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 だいたい最初の回ギリに会場入りがデフォなのだが昨日は珍しく午前中に並んでCD予約し一回目の糞でも良でもない番号、優先入場すると前にも後ろにも同じくらい人数いるようなポジをゲット。モールの飲食スペースは混んでたので隣の地下のサイゼリアでまったり昼食し呼び出し時間まで。
 最初の回なら優先が日陰かという算段だったのだが、あにはからんや最前二列くらいだけが日陰で直射日光に晒される都合一時間。真夏みたいに蒸してないのだけが救いだが、かなりキツイ。本能的に背の低い者の後ろに行ってしまうのだが、それは年輩だったりするので加齢臭にも悩まされる(苦笑)。まあこういう位置にしては観やすかったけど。
 そうこうするうちメンバー会場入りしばらくしてリハ、その衣装で「魔女っ子メグちゃん」。間もなく一回目開始で「ナミダイロノケツイ」。新曲だがTubeにも上がってなくほぼファースト・インプレッションで…初々しいね。ヴォーカル・チームが室田・佐々木・上國料で、りかこ・かみこはもちろん、むろたんもパンチ抑え気味で素直に歌ってるせいで。この(年季の入った)グループでもやり方によっては、(一種デビュー期アイドル的な)こういうことができるのか。次世代中核を挿んで年長年少組がダンス専業だが、これも優美だ。間奏のプログレハードのフレーズでダイナミックに踊るのが見せ場。
 自己紹介挿んで、「愛さえあればなんにもいらない」これも新曲でやはりファースト・インプレッションで…どプログレッシヴだなと(笑)。それだけなら一般的なハロのダンス・ナンバーなのに、なぜか三拍子のワルツ(ダンスも)挿む展開が謎。ああこれが「アンジュルム」なのかって感がある。とっても欧羅巴。続いてレパートリーの「上手く言えない」「大器晩成」のファンキー二連発に大盛り上がり。
 メンバーによる曲紹介があって最後にリハでやった「メグちゃん」これは直前の紹介で(よく知らないが)アイドル合同企画イベントの課題曲の模範でやってるのだということ。「(客が)60代なら知ってる」みたいに弄ってたが、何回も再放送やってるから40代後半なら知ってるよ。今ふうにアレンジしてるからっていう売込みなんだけど、オリジナルがクラシックスで全然古びてないから、そういう言い方も当らない。ラテン・リズムを強くしたコーラス・アレンジが独自でおもしろい、とこう言える。
 さて、握手となってこれは今回、かななんおたおめフライングで直に言うということがメインだからあとはあまり…逆にいつも塩な、りなぷ〜って爪あと残すんだよな(笑)。たぶんタケちゃん愛想いいはずなんだが一番印象が薄い(苦笑)。そういう意味でグループの握手で並びの最後にいるのもオイシイと思う。かっさーをそこにおいたのは好いことだった。