horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

承前

Juice=Juice稲場愛香、紆余曲折の9年経て涙のハロプロ卒業「本当に幸せでした」

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 セトリも完備、タイトルの紆余曲折についての当人のスピーチも関連記事に収録と、何も付け加えることはないが、紆余曲折の大きな部分であるカントリー・ガールズ時代ってことが、そこにあえて言及したことで来月に控える同じくカントリー残党の森戸知沙希モーニング娘。卒業(ちぃは言及するんだろうか?)とともに問題として浮上してきた。
 だいたい北海道出身のまなかんこそがTHEカントリー・ガールズなのであって、彼女がカントリー卒業した時点から急速に終わっていったのは当然だ。それが辛くもジュース加入で復活し、北研出身の後輩・工藤由愛に人脈を伝えたんだなっていう今回のスピーチから得られた理解だ。
 もうひとつが井上玲音のナイスガールトレイニー→こぶしファクトリー人脈である。こういう亡国の民を受け入れた移民国家でもあるわけやねジュースは。リーダーが「自由な女神」と呼ばれるのも伊達じゃないよ、あーりーの人性は(笑)。ていうかこの「伊達じゃないようちの人生は」今回も歌ってないな~。
 今回は有澤一華しが本復して全員参加で卒業を祝えたのはよかった。入江・江端もめきめき成長してるし…主要メンバーが次々いなくなったんだが、中堅の工藤・松永でも16~7という若いグループで、まだ新人であるはずの上記三人も新メンバー受け入れる覚悟を語っていて、伸びしろといえばビヨーンズだけど(笑)将来の発展可能性は大きいと見た。
 実地に観たライブ・ビューイングとしては…考えた席だったんだが予想外の事態で最初非常に気まずかった。つまりこの「いつもの場所」的な「障がい行動」を喰らっちまいましてね…。いくらも間隔とって座れるのに隣に座ってくるガイジという奴である。まあその後どうなるか心配したけどサイは振らなかったのは不幸中の幸いだった。オープニングアクトのオチャノーマ西﨑美空欠席と、出だしは不調だったんだが、やはり卒業ってのはアイドルの最後の花道。観た甲斐はあった。