シングル予約のツアーやってるのに、公式音源はこれしかない(13:06〜)。MVもともとはPVといったものを、プロモーションの間に合ってないだろう。
ツアー会場にしてからが、イヴェント告知のポスターは会場側による小さなのが一つあったきりで、一般客のパッと見には誰が何を演ってるのか確認できない状態。営業スタッフのあきれ果てた怠慢ぶりに、初めて大塚親サイドに同情を感じた。
MCを慣れないメンバーに丸投げしてしまってるのもよくない。グダグダ過ぎてもう…それが練度の高いパフォーマンスと対照の妙、とか一般客は「通」じゃないんだから。その中では高木がなんとか形を作ろうと努力したが、力及ばず話は崩壊するばかりだった。
観覧ポジションから下半身は見えてないので、本人が言うまで宮本の足故障に気づかず(迂闊)、ふつうにセンター固定でステップは踏んでるのかと思ってた。けっこうそれで違和感はなかったのである。大塚の脱退でかえってまとまりが出たなと、ダメージをよいほうに解釈したい心情もあって。
MCだけでなく高木はダンスのキレも一際目立っていた。しかし人気は(優先スペース後方では)圧倒的に金澤で、マサイ族が彼女のパートで決まって跳ぶので視界が悪化した。