（途中で水曜日になってしまったので中断して。）「良い奴」のダンスショットから始まる。両A面の「ええか！？」のほうをベストに選んだが、この前奏のピアノが印象的な、ハロプロ・スタンダードのエレクトロ歌謡も名曲だ。間奏明けのサビのリフレイン、タケちゃんセンターでwowwowwo〜と吼えるとセルシー広場に響き渡ってヨカッタ。カップリングの片方はこういう大人しめ（なわりには黒パンストにヒールがセクシー）な格好をする共通フォーマットになってきたのかな。
で、MC二回担当の恒例で今回も、かにょんがまず挨拶。声枯れが治ってヨカッタとはいえ、本人に好評も伝わったあのセクシーさはなくなったな…かわいいけどね。ダンス苦心で「気持ち入れる」ってのは歌のレッスンで菅井先生がもとから巧い愛理にその上のステップとして要求したことだから、スマのレヴェルもわかろうものだ。
続いてツアー千秋楽のライヴ映像は、臨場感が以前のナルチカ映像よりある。だいたいこれくらいの距離で無料のイヴェント開演ギリギリ着でも（慣れてれば）観れますというと、営業妨害かな（笑）。来て握手したくなってCD買うからいいか。前作の「ヤッタルチャン」は関西だとイヴェントでも必須レパートリーだが、初期のパワーポップ名曲「スキちゃん」もライヴのキラーチューンだ。ライヴ後に6人揃って挨拶は握手直前の距離感（笑）。お疲れさん！
