早速ハロステで映像公開のJuice=Juice「裸の裸の裸のKISS」、このアレンジはフラメンコ・ギター一般なのかジプシーキングスふうに特化したものかジャンルに無知なのでわからないが、テンポの速さの割に大きい振りがピシッと決まってカッコイイ。やっぱりこのセクシーさは、かなともにインスパイアされてるんだろうと思う。さゆべぇも出色ではあるが。
熊井ちゃんMCは噛んでるとこもないではないが、マイペースと謙遜するまでもなく滑舌が（容姿のように）明瞭でいいことではないかとはスタッフに同感。
℃-ute「Love take it all」のMVも、セクシーなファンク歌謡にマッチしたものだが、この統一したアイドル感が次のBerryz工房と差異化するところである。
そのベリのリリース・イヴェント2曲、まず「大人なのよ！」オリジナル衣装でのライヴは、大阪ドームで優先席外で観たものと変わらない距離感。地方の優位というものもあるわけだ。次の「愛のスキスキ指数 上昇中」は4thアルバムのタイトル（に近い）曲だもんで、今の（最新アルバムは9枚目）彼女たちには、ちょっとそぐわない気もするのだが、オーディエンスの受けはいいものだった。イヴェント後のコメントは、会場でのトークの妙を伝えてもいる。
