horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

東京パフォーマンスドールが関西初上陸!「ホントに幸せ」

http://www.sanspo.com/geino/news/20140525/ido14052510580003-n1.html
 記事の前日に阿倍野であったのは知らず。とりあえず、この翌日の西宮の二回目(16時から)行ってきた。衣装もスタイルもエイベックスのGEMに似てるが、ダンスはこっちの方が上、とも断定はできない。スマイレージの時と同じくGEMは雨で濡れたステージでの省略ヴァージョンだったかもしれないから。ただ、野外イヴェント当日を晴天にできるという運もアイドルは実力のうちである。
 直前まで後ろの噴水(イヴェント中は休止)で幼児が噴水浴びてるという日差しの強い中、ステージ前の雛壇に制限なく入れるので、そちらで観覧した。ときおり吹きつける六甲おろしが涼しい。ステージ後ろ側にはヲタ芸をやる若者がいたが、スタッフの注意を受けて(全身フルでは)やめていた。前列の方には関西出身のメンバーの同級生?か制服姿の女子高生の一団が陣取って嬌声を上げている。印象の強かったのは、さっきまで噴水で戯れていた?幼女が、目の前できれいなお姉さんたちが歌い踊る姿に見とれる様子だった。ああ、この子の運命を変えた出会いになったのかな、これはもしかすると、という。
 今回もパスしたが、握手会なんかはライヴに比べればどうでもいいものだ。しかしそれをメリットとして提示する即売(今回は予約)のオマケとしてしかない、このアイドル普及の機会が、存在自体が害悪である集団のそれゆえに起こるべくして起きたような事件のとばっちりでなくなってしまうとすれば、更に許しがたい害悪にほかならない。