祝100回はまずアンジュルム「大器晩成」(Promotion.edit)から。この出だしのポーズがラブマを彷彿させるのも、ラジオで歌詞に共感して泣いたと2期めいめいが語ったのも、新生を期に勝負に出た感がアリアリで（ここに至って、つんく♂の正統後継者と認めうる作者としても）意欲の感じられる作品だ。私自身はもう後世にしか評価されえない「後出しの天才」だろうと自分で思ってあきらめているんだが（笑）。
で、そのMCは、アンジュルム田村芽実とJuice＝Juice宮本佳林！と、このところハロプロ新人とベテランの組み合わせが続いた後に、現在アイドル最盛期を迎える中核的実力派のコンビで登場だ。パッと見た感じ、これこそ縄文人と弥生人を並べた見本のようでもある。自己紹介で、かりんが今ハマってるものとしてエア縄跳びを挙げ、その機器をマネージャーに誕生日にもらったと言った時の、めいめいが「うちらのマネージャーそんなことちっともしてくれないし！J=Jは随分優遇されてんのネッ」て思ったことがすべて顔に現れたのにフイタ。
