なかさき「おかえり」のあとが、つばきファクトリー「ジリリ キテル」(日本特殊陶業市民会館)。こぶしとともに命名由来で公式後継指名されたBerryz工房その初期レパートリーのカヴァーは、趣旨としてもメンバーの初期性においてもジャストフィットだが、オリジナルが当時ローティーンだったのもいささかキツかったその初期性を忠実になぞりすぎな気もしないでもない。
対照的に、もはや大御所グループとして君臨する℃-ute「次の角を曲がれ」(日本特殊陶業市民会館)、これはスタカンふうっていうかベースがブンブン唸ってるのに対抗して熱唱する青春ソウルナンバーで貫録を見せている。モノトーンの衣装もお姉さんぶりがシックなもの。番組久々の登場でハロコン収録シリーズのラスト（？）を飾った。
ゆかにゃ〜ん「おかえり」挿んで質問コーナー、お世辞っぽくも小顔と言われたら素直に喜ぶ、おぜこかわいらしいなあ。あーりーの答弁もなかなか曲者ってことで…いわばあの美貴帝を大阪湾先住民ふうにちょっと濃くしたような顔ではあるもんね。
れいれいアイキャッチからエンディング済まして最後に、小関舞ヘアアレンジ(山木梨沙)はMCのダメ押し出演。ショートヘアを素材に芸の細かさを見せる山木さんだが、後輩の髪をやさしくいじる手つきがエロい（笑）。
