horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

承前

 2回目のMCは森戸ちぃちゃん担当で1回目のふなっき結のネタを承けたものとは後で知った。私、関西弁大好きで〜という当地リップ・サーヴィスで、この表現は関西弁でどういうの?を同僚船木以外に、つばきファクトリー秋山まおぴん(大阪出身)にいきなり訊いてそのまま去ってしまって(礼は言ったらしい笑)ヘンに思われたのは遺憾だが、人見知りの自分にはコミュニケーションの動機になる関西弁最高!という趣旨を訥々と語っておぼこ可愛いんであった。
 3連発で「キスより先にできること」「ブギウギLOVE」「恋泥棒」の後MCに続いてPBJLは同じテンプレート。終演ですぐ離脱したが、とりわけ寒かったこの回に握手しなくて幸いだった。ちなみに握手会は会場付属の屋内スペースで行われたのでメンバーは(ライヴ中と異なり)寒くない。外で待たされるうちにまた雪が降ったりしたらしくツライものだったらしい。
 3回目は余裕を持って到着し、順番どおりに優先エリア入場。400番台半ばで半分くらい埋まってるということは、1回あたり一人平均2枚買っている。大部分1枚で一部の猛者が何十枚と買うようだが。ここは優先(階段)席ならどこでもメンバー全員の全身が拝める(距離に比例したスケールの大小はあれど、しかもその距離差は少ない)。3ケタの半分という一般的な糞番でもかなり良く観える席に座れるのだ。結局座ったのだが、というのも日頃の行いがいいせいか(笑)この回は晴れてあたたかくなっていた。使い捨てカイロくれるのでそれを尻に敷いて座ってれば日が当たる席で日向ぼっこ状態。
 さて入場テーマとともにカントリー・ガールズ登場。書き忘れたが衣装は1曲目GBBGの長袖ヴァージョンで、前回まで生足だったが今回は黒タイツ着用。それがかえって脚くっきり細く見えて、オリジナルでそれだったほうがよかったくらい。この曲なんかも、かようにハイヒールブーツでキビキビ踊るの見せられて、これはなかなかイケてるブーガルーじゃんと改めて気づかされた。
 MCは、年少ながら(ふなっきとともに)ベシャリの達者な梁川ななみんが、愛犬「あずき」と、ももち先輩の共通点として1.食欲旺盛(うちで食べずに経費で落ちる仕事中に食べる、後輩のおかずを奪う、ももち「肉一切れだけじゃん!」)、2.睡眠時間(私たちが学校に行ってる時間に寝てる、ももち「社会人最高!」)、3.貫禄(8歳犬は老齢、ももちも…苦笑)とイジリ倒す。ももち「なんで(実際彼女にとって)イヴェント最後の日の最後の回にこれだけ言われなきゃいけないの」とぼやきながら、その後ななみんが滑舌噛んだのを囃し立てて逆襲も、山木「大人げない」と無情な一言(笑)。
 続く3連発は「ハニパイ」「恋泥棒」「妄想リハーサル」で、「恋泥棒」は毎回あったな。最後PBJLをうっとりノスタルジックに聴かせて、いよいよ握手会。(つづく)