｢自粛中に離婚｣30代夫婦が悟った絶望的な亀裂
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これくらいの「亀裂」お互いに譲歩して落としどころを見つけてくのが「夫婦」なんだろうと思うんだが…30代で（結婚できて）も未熟なのが（そうと記者がまた認識できないのが）結果的に今日の少子化日本か。俺なんか自分がいつまでたっても未熟なのわかってるから「しないよ」（ ^▽^）
しかし未熟だろうと国家が面倒を見さえすれば少子化は解決されるというのは、堺屋太一が70年代に書いた（当時の本人のつもりで）ディストピア小説に反面的に明らかなのである。彼の恐れたのは社民政権成立に伴う福祉政策による多子化で、独身青年の多く訪れるコンサート会場に去勢光線発射装置を設置するというような話が、彼の思惑通りに勝利した新自由主義の結果である今となっては苦笑を禁じえなかった。
