horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

24日スマイレージ

 梅田から最終回の時間に余裕をもって現地着。平日にかかわらず、通りがかりの一般客がそもそも少ないくらいで前日とさして変わらない入り。客層も野郎どもは相変わらず色々だが、ベリキューなんかに比べてJ=Jことにスマの女限はおとなしい感じ。ともかくここのステージは建物自体もだがおしゃれに気の利いた外観で、柱があって見にくいかなと当初懸念した割に優先や周囲で観る分には邪魔にならない。今回は(J=Jも)その柱にちゃんとポスターを貼りまわしてたのがよろしい(スマはステージ奥に掲げてたフラッグJ=Jにもあったんじゃなかったのかな?)。
 「ええか!?」で幕開け。MCは清水寺詣でて胎内めぐりしたとのことで「誰の胎内だろう?」「わかる人いますか?」とオーディエンスに振られたが誰も答えられない。仏には違いないがこういう専門的な名前までさすがに知らない。仮に知ってても、答えて注目集めちゃった上で握手しないで帰れないしな…(苦笑)。
 それから三連発で「スキちゃん」「旅立ちの春が来た」「ヤッタルチャン」と名曲オンパレード。そのあと告知MCでは今回の予約CD、ツアーはもちろん、あや著新書をアナウンスしながら次作は「乙女の仏像案内」にして京都仏像めぐりバスツアーもと語り客席の喝采を浴びる。
 最後は当のシングルタイトル片割れ「エイティーン エモーション」で、もう一方の発表は後日。とりあえずこれは彼女ららしいポップなノリのいいロックンロール。
 疲れる握手はパスさせてもらい、日暮れて昏くなった京の裏通りを寺町通、超えて河原町通まで歩く。古本屋数件とBOを覘きいささかの収穫を得て満足して帰る。