MCにも事前の通知なしとのこととはいえビックリ何回いうねん（笑）、かなとも新ユニット感想は切磋琢磨と四字熟語で締めくくった後、℃-ute「我武者LIFE」(渋谷公会堂)。TV番組企画で選出された、どう見てもカマっぽい作曲者は℃-uteメンに「お肌ツルツルで羨ましい」なんて言われてたが（笑）、舞台装置とかTシャツのデザインもそれっぽい80年代の（当時、壺三の祖父そっくりさん日本ローカル自称ロック評論家に貶下されていた）メジャーにアメリカンな感じのお好きな人らしい（作詞家のセンスかリズムやラップ入るとこは今ふうなんだけど）。楽曲コンサート初披露に臨席して感激に泣き崩れた彼がいみじくも語ったように、自身の作曲で終わったのでなくメンバーがパフォーマンスを重ねる中でファンの応援によっても成長していく、その成長が見られるライヴ映像である。
その続きで「そしてここで」とリーダー舞美から℃-uteメキシコ公演発表。こういう熱い人々もいることで彼らも念願かなってよかったかと。
なんか現地ギャングの活動がとんでもなく過激らしいのでセキュリティの万全は期してもらいたいが。
