horror of mean army ?

淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬスマのセンチネル

昨日のLVレポ

ハロプロ最年長Juice=Juice金澤朋子、約9年の活動に幕「必ず帰ってきます」

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 おなじみオリコンの詳細記事。卒業の背景を解説したあと、新メンバー三人による「如雨露」に筆が及ぶが、このヴィジュアルがもうまるでQlairの再来かっていうね…。やっぱりアンジュルムよりいささか男の客が多いのは、こういうわけか(笑)。
 もう習慣的に来がけにCHIIL OUTキメてきたが、ハーバーランドとっつきのここは市内より何故か20円安いのよね。ダイソー業務スーパーしまむらのある棟のせいか(笑)。いやでもここのメイン、お高そうなホテルなんですけど…。
 それはさておき余裕をもって会場に着いたのに今日は30分前になっても入場をアナウンスしないので、やはりイラ立ってたらしい数人がつめかけてようやく入場。しかもオープニングアクトの開演が先日より5分早かったので危ないところだった。そのまず研修生ユニットの曲が先日書いた苦言をまるで聞き届けたようなフレッシュでキャッチーなナンバーだったのも、虫が知らせたのか。続くビヨーンズは挨拶する一岡ちゃんの気合の入り方がちょっと怖かった(苦笑)。
 周り全部女なのはアンジュルムと同じなんだけど、すぐ近くにいくらでも男がいるのは前述のとおり。同じ館内でも若干席数の多いスクリーンで入りは同じくらいというのは、同じくらいの数の女動員に男動員がやや増えてるんじゃないかと。このへんが増員効果か。
 まず観てて思うのは、やはりこの、かなともの圧倒的なスター性ね。素人の時からファンとして客席にいたアイドルイベ会場で当のアイドルより目立ってたのは伊達じゃないよ、かなともの人性は(笑)。そういや「~うちの人生は」歌わなかったな。いや、実に真っ赤な薔薇のドレス(記事写真参照)が似合う女なんよなー。このたびリーダーを襲った、うえむーも派手な美形なんだけど、これにはまだ一歩譲るかな。それでやっぱり将来考えて井上れいれいに江端ちゃんなんか補強してる事務所の先見はさすがとなる。
 後半は隣の恰幅のいいお姉さんがハンカチ出してシクシク泣いてたんだが、私が涙したのは「プラスティック・ラブ」今回のこれが最初で最後の彼女の参加ライヴだったことと、(有澤一華以外の)新メンバーにはライヴではこの曲の録音のコンディションに達する力量のまだないのが、まさにセルシーで観た頃の最初期ジュースを思い出させてくれたこと…。
 最後の長いスピーチを読んだんじゃなく、そらで語って見せたのも凄かった。これで終わっても十分なくらいだが、これで終わる女じゃないなー(笑)。ダブルアンコールまであって、それは挨拶だけだったが、戻ってくると約した。